1/4周でこんなに違う
隔週で三島に行くようになってから改めて富士山の見え方がこんなにも違うものなんだと気づきました。
カルチャーが終わって帰る時 右手にみえる愛鷹山の奥の富士山の雄々しい事に驚きました。
頂上はとても平らで力強い感じがします。広がる傾斜は直線で台形を表しています。
雪の厚みも違い私がいつも見ている富士山とは全く違う山に見えます。
国1を西へ向かい愛鷹山を過ぎると宝永火口が見えてきます。
平らだった頂上は少しずつ尖って剣ヶ峰が現れます。
富士宮に着くといつもの見慣れた富士山は左右になだらかな曲線が広がり
宝永山が見える女富士になります。
そこにあるのが当たり前の生活がどんなに贅沢なことなのか・・
最近になってつくづく感じます。
写真は12月に撮ったもの。
少しわかりにくいですが夕日が写る雪がピンク色になった富士山のきれいなこと!
時期も時間も限られているので見逃してしまうことが多いけれど
本当にきれいです。
富士山の日も世界遺産登録に向けても素敵なことだと思うけど・・
そのための富士山になってほしくないなと思います。
生活に密着したところもあるけれど神聖なものでもあるということ
パワースポットという流行にのってあんなにたくさんの人が入っていいのかなぁ・・とも
ちょっと不安にもなったりするのは私だけなのかな
でも・・休火山。
もしかしたらいつか・・・という時がくるかもしれない
ハザードマップがあること
もし噴火したら今の形は2度とないということ
そんな危うさも魅力のうちなのかな~
なんていろんな事を思いながらわんこ達の散歩をしている毎日です。
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